七人のナナ第1話「ナナ×7=ナナ?」あらすじ感想
七人のナナ1話感想
物語は中学二年のバレンタインデーから始まります。好きな男の子である神近君にナナが手作りチョコケーキを渡そうとし、それを応援する親友の小野寺瞳がいますが、ケーキを今作のジャイアン枠であるこの3人に奪われちゃいます。それを取り返そうとするんですが、真下の川に落ちてしまってケーキが台無しになってしまいます…
←ジャイアン枠
こいつらがまあー典型的ないじめっ子なんですよね。ていうか、人のものを取ったら泥棒だろwって思います。
はてさてこのままでは神近君にケーキが渡せない!困ったナナと瞳はもう一度ケーキがを家で作ることにします。
←ナナ
←瞳
家に着いた2人はとても重要なことに気づきます。
(ナナ&瞳) 「ないっ!ないっ!オーブンレンジがなーーーい!!!」
そりゃ突然レンジ消えたら慌てますわ
←レンジがなくなり慌てる2人
オーブンレンジがなくなっていることに気づいた二人は発明家であるナナのおじいさんの研究室もとい土蔵に行きます。
土蔵は苦手だからとナナ一人に土蔵へ行かせると、
ありましたオーブンレンジ!しかしそのオーブンは中で七色に輝く玉のようなものがうようよしています。
なんだこれはとナナがそのオーブンを開けると中から七つの球が飛び出しナナを取り囲みました。
慌てるナナ。駆けつける瞳とおじいさん。
次の瞬間七色の球はナナの体の中に取りこまれてナナは消えてしまいました。
/(^o^)\ナンテコッタイ
ナナの消えた後には七色のプリズムが…
ていうかオーブンが原因でこうなるのかw
窓から外を覗くと、なんとナナが空から落ちてきますw
おまえ空から落ちてくる系ヒロインだったのか…
その次の瞬間!!!!!
謎の天変地異が街を襲い、まだ冬なのに丘の上の枝垂れ桜は満開に!
そしてその木の下には…
タイトル☆回収
あーもう滅茶苦茶だよ
ナナは七人になってしまいましたw
Aパート終了
瞳とおじいさんがなんとかナナ達を連れ帰り、ナナ達が目を覚ますと初めて自分が七人になったことを初めて知ります
ナナ達「なにこれ?なにこれ?一体全体どうなってるのーー?」
まったくです。
おじいさんが言うにはあの七色の玉に触れてしまったから七人に増えたとのこと
とそんなおじいさんの話なんて全く聞かないナナ達は神近君に渡すためのチョコづくり再開!(元のナナを除く)←おいw
来年は受験だからバレンタインでチョコを渡せるのも今年が最後!
張り切ってナナ達も取り組みます。
オリジナルのナナも手伝わせてくれと頼むのですが
ナナ達「もとはといえばあんたのせいよ!はい。おとなしくカードを描く!」
同一人物とは思えない発言いただきました
よくみると性格がそれぞれ異なるようです。
怒りんぼのナナ ナナっペ (それぞれのナナにあだ名がつくのは4話からですが便宜上あだ名を使います)
笑い上戸のナナ ナナっち
泣き虫のナナ ナナりん
のんびり屋のナナ ナナっこ
冷静沈着のナナ ナナさま
ちょっと変なナナ ナナぽん ようするにボン!キュッ!ボン!
話を戻して、ケーキ作りも終わり残す問題は
誰 が ケ ー キ を 神 近 君 に 渡 す か
もちろんみんな自分で渡したいので出た結論は…
ナナっぺは神近君に渡すために、驚異的なちからで天井から出て行き、それを追って
ナナ除くほかのナナ達も後を追います。
ナナ「どうしよう…困ったなあ…いきなり自分が七人になったりケーキをとりあったりわけわかんないよ…」
全くです。(2回目)
瞳「ナナも早く追いかけなきゃ!」
ナナ「でも私あんなことできない…」
おじいさん「だいじょうぶじゃ…このプリズム1つ1つがナナ達にとんでもないパワーを与えているんじゃ…理由はわからんでいい…今は自分のしたいことをただ念じてみるんじゃ…」
そこはかとなく漂うおじいさんの黒幕臭
念じてみることにしたナナはほかのナナ達同様空を飛び、
自分の手で神近君にケーキを渡すためにナナ達を追います
一方そのころ他のナナ達は
祇園の街並みを飛び回り、五重塔を倒し、渡月橋を落とし、竜安寺の石庭を荒らすなどやりたい放題中
この荒らして回ってるシーンスゲー作画良くてさすが「機動武闘伝Gガンダム」をてがけた今川泰宏監督やでww
五重塔崩壊
荒らしながら6人のナナ達がはもりながら同じこと言ってるの面白いですね
ナナ達「待ちなさいよナナ!そのチョコはナナのよ!だから私のでしょ!?違うの!ナナはナナでも私のナナなのであって、ほかのナナのナナのチョコでもなければどのナナのチョコでもないから、私のナナが一番だから、ほかのナナが@@@@ナナが七人なの!」
これを6にんでハモルんだから声優ってスゲーわほんと
ナナはというとナナ達が荒らしたものを修復しながらナナ達を追う
修復作業中のナナ プリズムすげぇ…
なんとかナナ達に追いついたナナはすきをついてチョコケーキを取り返すが、ナナ達と空中で取っ組み合いのけんかになり、地上へ真っ逆さま!
ルパン三世かな?
転がり切った先にはなんと!神近君がいました(オイオイ)
チョコケーキを渡す絶好のチャンス!と思いきや誰も渡そうとしません。
ナナっぺ 「どうしたのよ?」
ナナっち 「チョコわたすんじゃなかったの?」
ナナぽん 「いざ神近君のまえだと…」
全員 「恥ずかしくってー///]
ナナ 「私たち何人に増えてもダメナナねぇ…」
と!そこへナナのケーキを台無しにし、七人のナナを生むきっかけになった全ての元凶
3人組登場。誰でもいいからチョコを渡すらしい。そのターゲットが神近君と知ったナナ達
3人組A「でもやっぱりいざ渡すとなると恥ずかしいものね…」
3人組B「大丈夫 この人混みでこっそり渡すのよ…ならばれないわ」
3人組C「それもそうね」
これを聞いたナナ達がこの案をいただくことに。そしてなにやら怪しいことを考えてる様子
盗み聞きするナナ達
盗み聞きした情報から悪だくみするようすがかわいくて仕方ありませんでしたw
街からは冬に満開になった桜を一目見ようと大勢の観光客が来ていました
テレビとかで大々的に報道されてもおかしくないレベルです
その桜を写真に収めている神近君にチョコを渡すために3人組が近づきます。
しかしその時…
!?!?!?!?
悪い顔してますわこれwww
その時 ナナ達が3人組のチョコを奪って逃走。
3人組が追いかけるも人が多すぎて追いつけない。やっと奪い返すも渡そうとした相手は
むさいおっさんでした☆
ちなみにこのおっさん。声優はなんと監督自身なんですw自分をモデルにしたそうですよ
3人組への復讐も終わり今度はナナ達の番!(ナナは3人組を憐れんでいました)
そして何とか神近くんにチョコケーキを渡すことに成功します!やったね!
しかし、家に帰るとメッセージカードに名前を書き忘れるというとんでもないミスをしますw
意気消沈するナナ達。ここでナナ達が気付きます。
「神近君と同じ高校行けばバレンタインまだ渡せるじゃん!!」
ということで7人で力を合わせて受験勉強がんばって神近君に告白するぞ!
というところで第1話終了です。
第一話からお祭り騒ぎですごく楽しめましたね!七人とも個性全開でみんな好きになれると思います!なにかと五等分の花嫁と比較されがちですが、私は七人のナナを推します。第2話からもさらにパワーアップしますので皆さんも七人のナナdvd買ってみてくださいね。では第2話のあらすじ感想で会いましょう。*1
*1:私は全話視聴済みです。感想のためにまた1から見ています