七人のナナ第9話「甘い誘惑!恋と秘密とカンニング?」あらすじ感想
今回の主役は泣き虫ナナりんでございます!
そのせいか今回の話も少し切ない話となってます。
ただ!!
今回はちょっと作画変かな? いいシーンはいいんだけどね。
とにかくスタート!
季節は梅雨
登校中ナナりんは暴走する列車をとめます。
さすがプリズムパワーだ!
とまれー
民衆「あっ、ナナレンジャー!」
「え?昔TVでやってた?」
「本物だよ!」
「すっげー!」
みなさんここは現実です。漫画の世界ではありません。だからもっと驚いてください…
吉崎関連の女はみな戦闘力たかし。
民衆からの歓声に照れるが、遅刻しそうだということをおもいだして急いで学校に行くナナりん。
学校に着き、スーツを学校の茂みに隠します
プリズムつけっぱなしでなぁ!?
んでその様子を同じクラスの杉山茜さん に目撃されます。
かろうじて遅刻しないで済んだナナりんは瞳に「ナナはどうしたの?」と聞かれます。
瞳「ちえねつ!?!?」
知恵熱って確か1歳くらいの子供の病気だったよね?違ったっけ?
どうやら勉強しすぎでこうなったらしい。
てか、また熱かよwww7話でもなってたろうw
杉山さんが教室に来ると神近君とぶつかります。
杉山「ちょっとなにするのよ!」
神近「ごめんね 大丈夫?」
杉山「あっ//////だっ大丈夫だから!」
と走り去ります。
さてはホの字やな??
そしてホームルームで抜き打ちテストが行われることに。
いつも学校で勉強してるのはナナだからナナりんに解けるはずはありません
そんな中先生に目の前で堂々とカンニングする杉山さんを目撃!
目の前でやるユウキよ
放課後杉山さんにテスト時の件を聞くも「私も、あなたがナナレンジャーだって知ってるのよ?」と返されます。
何も言えなくなるナナりんでした。
家では6人が朝刊を見て大騒ぎ!
しかしこの新聞何かがおかしい。
そう。日付が1261年4月11日になっているのだ!!!!
こっそり今川監督もいてます。
話を戻して家にとぼとぼ帰ってきたナナりん
秘密がばれたことはみんなには言いにくい様子
翌日ホームルームにて抜き打ちテストの点が悪かったので教頭に叱られます。(学校にはナナ復帰)
教頭「鈴木!杉山!君達は最後まで教室で粘っていた上にそろって最低点というのはどーゆーことだ!」
カンニングしてても最低点とは…
このままでは特進クラスとしてのメンツがないということで特進から落とすことを提案する生活指導。
すると、
杉山「わ、わかりました!わ、私達が、いい点取れば、問題ないわけですよね。」
一緒にされてあせるナナ。
杉山「わ、私達だって、その気になれば、テストなんていくらでも良い点取れます!」
多分きついと思うけど…がんばれ
んで結局「明日のテストで最低点とったやつは誰であろうと特進から降ろす」ことに
放課後忘れ物をとりに学校へ戻ると、そこで杉山さんと遭遇。
杉山さんは「昨日の約束守ってよね」とくぎを刺すも、昨日学校に行っていたのはナナりんなのでナナにはもちろん心当たりなし
家に帰りナナりんを6人で問いただすと、ナナレンジャーだとばれたことを告白します
七人になったことはばれてないんだ!と安堵するナナ
しかし
カンニングを辞めさせないとナナが特進落ちしてしまう!
ということでナナさまがいつものように名案を!それは
「杉山さんに抱きついて泣いて泣いて泣きまくってカンニングをやめるようにお願いすること」
さあ杉山さんの尾行開始です。
ナナりん「って言ったって、そう簡単に涙なんて出ないよぉ~;;」
と泣きながら言ってますw
そして尾行の果てにたどり着いたのは神近くんの家でした
手紙をいれようとしたときナナりんを見つけ、そのまま例の桜の木まで引っ張っていきます
杉山さん「どうしてわたしの後を尾けたりするの? どうしてあなたはわたしの秘密を覗くの!?」
ナナりん「だから、それは・・・」
杉山さん「これで秘密の数は二対一、わたしの負けね!」
ナナりん「て、手紙のこと?」
杉山さん「分からないの? ラブレターに決まってるじゃない!」
ナナりん「えぇ!?」
杉山さん「そうよ、私ね、神近君のこと、ずっと好きだったの」
自分から明かしていくスタイル。さすが最低点なだけはあるな
んで杉山さんの自分語りが始まります
特進のテストには神近君と一緒になりたくてがんばったら受かったけど、そこからが大変で、勉強はつらいし、神近君にはかっこ悪いとこばっかみられちゃう。
その話にナナりんは泣き同情します。
そして泣き落とすはずが、秘密にして!みのがして!今回だけ逆に泣き落とされます。
家に戻り6人になんで泣き落とされたか聞かれますが、さっき秘密にしてと言われたので黙ります。
ナナっぺ「じゃあ、今度はあたしが力づくで!」
ナナっち「それとも笑って丸め込む?」
ナナぽん「呪っちゃうのも、いいかも~!」
こっわ
んでナナりんはもう一度説得すると言って杉山家へ向かいます
こんばんはー
杉山「なんのよう?」
ナナりん「秘密を持っちゃうって、辛いよね。」
杉山「!?」
ナナりん「ほら見て、わたしって、こうやって空に浮いたり、すごく力が強かったり、 ホント不思議よね。
でもそれだけじゃない、もっともっとすごい秘密だってあるのよ。 だからよくわかるの、本当のことが言えないって、すごく淋しい」
杉山「だから頼んでる!」
ナナりん「ううん!杉山さん言ったじゃない!特進クラスへは、がむしゃらに勉強して入ったんだって!自分の力でって!
だから、秘密なんか持たないで!お願い!」
杉山「・・・」
じつにいいシーンですなあ… しみじみ
そして翌日
ナナ以外は教室の外でテストを見守ります。
テストが始まる直前 杉山さんが衝撃の一言
杉山「もし、もし私が最高得点を取ったら、誰もクラスから落とさないでほしいんです!」
片腹痛いわ まあがんばれ!
すると神近君もそれに賛同。教頭も了承しテストスタート!
しかしそのテストは難しい問題ばかり…
すると杉山さんはいかにもな紙を懐から取り出して見ます
そしてその紙が教頭にばれます
教頭「まさか特進クラスともあろうものがカンニングなどということはあるまいな?」
杉山さん「ちがいます!」
教頭「ならその紙みせなさい!」
杉山さん「いやです!」
またカンニングかよ! 教頭いいぞもっとやれ
そのようすを見ていて耐えられなくなったナナりんは影から飛び出し
プリズムパワーで窓に何かを描くナナりん
教頭「何だね君は!」
ナナりん「いいじゃない!テストの点数が低くたって!いいじゃない!いつもビリだって!みんなみんな、一生懸命頑張った結果じゃない!!」
ガンバレ特進クラス
普段ギャグの作品ほどこういうシーンで涙出るもんです。こころにきますわ;;
んでオチは結局あの紙は自分への励ましの言葉でありました。最高点も杉山さんがGET
後日杉山さんが家にやってきてナナりんと少し話して立ち去ってしまう
ナナりんはスーツに着替え飛び出していく(6にんも遅れて後に向かう)
じつは杉山さんは転校してしまうのだった。
ナナりんは「おたがいに受験も恋も頑張ろうねー!!!」
とメッセージを残してこんかいは終了!
623のポエムで締めです
今回の作画崩壊
正直ちょっとホラー
次回予告も今までの使いまわしで万策尽きたか?
話自体はこんかいギャグおさえめで面白かったので大満足ですがね。
最後にどうしても言いたいこと
自分の励ましの言葉だろうがなんだろうが普通カンニングになるだろ杉山ああああああああああああああああ!!!!!!!!!
では。